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2018.1.31
夢野久作『月蝕』
夢野久作による短編小説『月蝕』をモチーフにした能と朗読劇の公演。
福岡が生んだ奇才・夢野久作。彼は地域に根ざしたさまざまな活動を行い、数多くの作品を残している。今回は日本伝統芸能のひとつである「能」にも造詣が深く、自らも喜多流謡曲教授であった夢野久作を軸とし、誰もが思わず月を見上げてしまう能の演目『羽衣』を舞囃子で、さらに短編小説『月蝕』を朗読劇で展開していく。会場となる住吉神社能楽殿は福岡市指定有形文化財であり、伝統的な様式と洋風の建築技術を一体にした劇場建築で、全国的にも極めて貴重な建物である。
今回『月蝕』という作品を扱うにあたり、約3年ぶりに日本で皆既月食を観測することのできる2018年1月31日での開催とした。
朗読劇『月蝕』https://youtu.be/Vz43adtBdmk
【出演】
舞囃子『羽衣』
シテ 上野能寛
地謡 東川光夫 東川尚史 田崎甫 木谷哲也
笛 森田徳和
小鼓 飯冨孔明
大鼓 柿原孝則
太鼓 澤田晃良
朗読劇『月蝕』
田坂哲郎 富田文子 針生あかり
【演出/衣装】中村歩道
【撮影】____mamiya
【会場】住吉神社能楽殿(福岡)
【主催】ツカノマレーベル
【後援】夢野久作と杉山三代研究会 ラブエフエム国際放送株式会社 株式会社アポロデザイン
【協力】空想工藝舎 東京藝術大学130周年記念(応援プログラム)
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